「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2022」の受賞者発表セレモニーに行ってきました！！

2022年8月25日 - カテゴリ: CMウォッチャー編集部, CMリリース

　2022年8月25日（木）東京都内で行われた、「世界を変える30歳未満」「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2022」の受賞者発表セレモニーのフォトレポート！受賞者にはあの今話題のSNSの総フォロワー数700万人を超える人気インフルエンサーの、モデル・俳優の大平修蔵さんも受賞！！

「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2022」

　初めに、Forbes JAPAN編集長の藤吉雅春さんが挨拶をいたしました。

Fobes JAPAN 編集長藤吉雅春さん

　藤吉さんは、「30 UNDER 30は今年で五回目になって、もうすでに150人の受賞者を出しているのですが、まさにタイトル通り世界に羽ばたくといいますか、これまでの受賞者の皆様も世界的に活躍されている人ばかりでとても素晴らしいです。いつものように、今回もSNSで30 UNDER 30の告知をしたところ、ありがたいことに見たこともないような言語の(国の)方々からのリプライやコメントを多くいただきとてもうれしく思っております。このイベントも国境を越えたイベントになったと実感いたしました。今回の受賞者の方々も国境を越えて活躍している人ばかりなので、皆さん楽しんでいってください。」とコメントいたしました。

　その後、俳優の大平さん、音楽家の江崎さん、ファッションブランド経営者・youtuberのげんじさん、モデルのミラさん、シンガーソングライターのReiさんが登壇いたしました！

登壇された5名(大平修蔵さん、江崎文武さん、古賀げんじさん、長谷川ミラさん、Reiさん)

　大平さんは「僕がTikTok、俳優、DJ、モデルを始めてから約二年間で世界中の方々と繋がることができました。SNSは、世界の裏側に住んでいる方と繋がるのも一瞬で、僕はその地球の裏側に住んでいる人にも愛とか、幸せとか、笑顔を届けられるような活動をしてきていて、今回この賞を頂けたことにより、それが少しでも報われたのかなと感じております。受賞できたことによって僕の背中を押して頂けたような気持ちです。」と語りました。

30 UNDER 30

　江崎さんは「自分としては、まだ社会に貢献出来ている感じはしなくて、世の中のためになるような事を出来ている感じはありませんが、自信が作っている音楽をいろんな人が聞いて、毎日を楽しく過ごせたりあるいは、音に興味を持っていただけるようなそんな世界が訪れるといいなと思っております。今回の賞を励みに、自分のすべきことを自分のペースでこれからもやっていきたいです。」と語りました。

受賞された、江崎文武さん

　げんじさんは「最初は、ファッションの情報を発信していきながら、服の魅力を伝えていったのですが、そこから、ブランドや、自身で服を作るようになってどこか情報だけではなく服の楽しさや服のすばらしさを発信していくと、幅が広がっていって服の良さを自分のファンだけではなく、自分の事を知らない人にも服を届けたい、そして服のすばらしさを届けたいと思いここ最近は活動しております。なので今後もファッションの情報を発信していきたいです。と語りました。」

受賞された、古賀げんじさん

　ミラさんは「元から、目標などを作ると緊張してダメになってしまうタイプなので、あまり目標を作っていなかったのですが、何か一つ20歳になった時に目標を作ろうと決めていて、その時の目標が、Forbes UNDER 30に25歳までに選ばれる事と決めていて、今25才なんですけど選ばれることができて、本当に感動しております。この成功体験を生かして引き続き発信者として社会問題を楽しくかっこよく私らしく解決していけたらいいなと思います。」と語りました。

受賞された、長谷川ミラさん

　Reiさんは「私は帰国子女なので、言語に対してコンプレックスを抱いていたのですが、第三の言語である音楽との出会いにより、世界と繋がることができました。音楽の力で孤独に苦しんでいる誰かが解放されたり、人を愛する美しさに一人でも多くの人が気づく事ができたらいいなと思い、これからも頑張っていきたいです。」と語り、その後同じ言葉を英語でも語りました。

受賞された、Reiさん

　次の世代を牽引する新たなリーダーを発掘し、ビジネスからサイエンス、スポーツアートなど多彩なジャンルから30人に光を当てて、その活動をFobes JAPANとしてエンカレッジすることを目的とした本イベントで、登壇者5人のそれぞれの描く新しい未来をフリップにして想いをげんじさんから順に打ち明けました。

それぞれの描く新しい未来を発表する様子

　げんじさん「僕が発信してることにもつながるのですが、フリップに書いたのは「服を自由に楽しむ未来」です。実際皆さん今服自由に楽しめるじゃん、選べるじゃん。って思うかもしれませんが、中には自分に自信がなかったり、過度にハードルが高いなと思ってしまっている人も多くいらっしゃるので、僕らの会社の発信によって、服の楽しさを伝えていって新たな常識のもとに、服を作って新たな価格帯に自分たちのブランドの商品を価格設定して服作りをして、結果的に服を自由に楽しめる未来というのを世界に発信していきたいです。」と語りました。

テーマについて語るげんじさん

　大平さん「僕のテーマは「愛にあふれる世界」です。愛にあふれるというか、フラットな世界にするというのが僕自身の活動のテーマでもあるので、SNSを通じて2年半ですが、その中で人種差別であったり、ジェンダーレスだったり。僕自身がジェンダーレスという言葉があまり好きでは無いのもあるのですが、そういった言葉すら無くなって欲しいという思いが込められたテーマです。僕のSNSを通じて、ファンの方たちで作り上げたコミュニティだったり、人としてダメなことを僕が、NOといったときに一緒にNOと言ってくれる方たちを世界中に作り、みんなで発信出来るような世界を僕自身も微力ながら作っていきたいなと思っております。」と語りました。

テーマについて語る大平さん

　Reiさん「私が掲げた新しい未来へのテーマは、「音楽で心を癒したい！」です。私は、学生時代に小児科や、老人ホームなどでクリスマスに歌を歌う活動を数年間やっていた時期がありました。その時も感じましたし、今のコロナ渦でも感じた事で、衣食住だけで人間の生活は成り立つと思っていたのですが、やはり娯楽というのも精神衛生上、健康な心を保つ上でとても大切なことなんだなと実感させられました。なので、音楽の力で人の心を癒したりだとか、苦しみから解放していくことをしていきたいなと思っております。」と語りました。

テーマについて語るReiさん

　江崎さん「僕が掲げたテーマは、「誰にとっても音が自分の自己表現になりうる世界」です。おそらくこの会場にいる皆さんほぼ全ての人が、自分の絵を描いたことがあると思うのですが、一方で自分の音楽を作ったことがある人は殆ど居ないな。と思うわけです。公教育の中で美術も音楽も同じ教える教科として存在しているのになぜこの差が生まれてしまうのか、確かにどうしても音楽はスキルや知識が必要となるのでどうしても教育がそこで終わってしまうのですが、今テクノロジーの進歩の支えもあり、どんな方でも音楽で何かを表現するのは容易にできることになってきています。実際にプロの音楽家として、活動していますが、楽器もできないし、楽譜も読めないけれどもプロの音楽家として活動している方が多くいらっしゃいます。なので、当たり前に絵を描いたことがあるように、当たり前に自分の音楽を作ったことがあるよ、と言えるような社会。社会に音楽があふれてほしいとかそういうことではなくて、人間一人一人が自分の聴覚と向き合うと音に対してもう少し意識的になる社会が訪れ、いろんな方向でメリットがあるなと思っているので、このテーマを掲げました。」と語りました。

テーマについて語る江崎さん

　ミラさん「私が掲げたテーマは「他人に干渉されない世界～you are you,I AM ME～」です。私自身イギリス・ロンドンに、ファッションの留学をしに、6、7年ほど前に留学したのをきっかけに社会問題についてロンドンで生活している人の関心の高さだったり、コミュニケーションのしやすさに感銘を受けて、もっと日本の若い世代の人たちに気軽に間違ってでもいいから社会問題について話せる空気感を作りたい想いで、今日まで発信してきました。そんな中でもやはり、SNS上で悲しいニュースが続いている日本ですが、干渉しないで自分の好きな事を発信して、相手を否定せずに尊重して行けるような空気感を作れたらいいなという想いで、少し強いのですが、他人に干渉されない世界というテーマを掲げさせてもらいました。」と語りました。