元ラグビー選手で日本代表の廣瀬俊朗さん、「ズームイン‼サタデー」の司会を17年間勤め、今では株式会社セント・フォース取締役になった望月理恵さん、報道番組を担当していたこともあり、今ではジャーナリスト、映画監督、NPO法人8bitNews代表、㈱　GARDEN代表取締役の堀潤さんが、28日に都内で行われた、認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンの「フェアトレード ミリオンアクションキャンペーン2022」の発表会に出席しました。

フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長 潮崎 真惟子さんが柄の入ったきれいなワンピースで登場。

潮崎 真惟子さんは、「フェアトレードを多くの人々に知ってもらい、行動を起こすことにより世界の環境問題を治すことができる。点を面にしていくことが大切なんです。」と真剣な眼差しで語りました。その後も資料をもとにフェアトレードについて詳しく説明する潮崎さん。

アンバサダーを務める廣瀬俊朗さん、望月理恵さん、堀潤さんが登壇。

3人は自分自身がこれからアクションを起こすためにしたいことをパネルに書いて語りました。

廣瀬さんは「学ぶツアーをして、周りの人にも知ってもらいたい。」と、熱く語りました。

望月さんはなんと、ロゴマークをパネルいっぱいに書きました。「これを書いたのは買い物をしていただく前に、まずはマークを知ってもらい見つけていただくことが大切なんです。」と明るく皆さんに説明していました。

「裏でパネルをもらったら迷いなく書いてたもんね（笑）」と笑顔で仰られる廣瀬さん。それに対して望月さんは、「迷いなき宣言です（笑）」と答えていました。しかし、廣瀬さんも裏にロゴマークを書いていました（笑）

堀潤さんは「小さな主語で伝えるをアクションに起こす。大きな主語、つまり国、など大きい主語で伝えるのではなく小さい主語で分かるように伝えていきたい」と真剣な眼差しで答えました。

その後企業パートでは、イオントップバリュ株式会社の商品開発本部商品マーケティング部マネージャーである増岡理恵さん、エスビー食品株式会社広報・IR室長(兼サステナビリティ委員会事務局)の中島康介さん、UCCホールディングス株式会社執行役員　サステナビリティ担当 兼　UCC上島珈琲株式会社取締役副社長の里見陵さんが登壇いたしました。

増岡さんは2002年に「お客様の声から、取組を開始し、商品を見てすぐにわかるようなパッケージデザインを作成した」と商品を見せながら説明していました。

実際の一部の商品

中島さんは、「2005年から取組を始めており、商品を通じて持続可能性の取組をする」と語りました。

里見さんは、「コーヒーの力でポジティブな変化をもたらすために」と熱い思いを語りました。

サステナブルな未来のためにできることを三人で真剣に話している様子も。

フェアトレード ミリオンアクションキャンペーン2022は5月1日～5月31日まで。