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『倉林 敏のヒットCMの予感』 – 気になったCM Vol.7 (1)大塚製薬 ソイカラ「ソイカラのうた」篇


『倉林 敏のヒットCMの予感』は、倉林 敏による独自の評価軸により、気になったCMを新たな視点でするどく捉えます。 今回(1)大塚製薬 ソイカラ「ソイカラのうた」篇(2)フェザー サムライエッジ 殺陣篇(3)日清食品 カップヌードル「宣伝指令」篇を見ていきます。

 (1)大塚製薬 ソイカラ「ソイカラのうた」篇


http://www.otsuka.co.jp/soycarat/


ソイカラは、大豆でできたヘルシーなおやつ。
ソイカラはパリッという小気味のいい食感で、ソイカラ自体もカラカラと音がする。

この音と食感を、五線譜をモチーフにKARAの5人の顔が次々にソイカラ音譜を音楽に合わせて食べていくというエンターティメントCM。

いつもはその脚線美とおしりでKARAと判るのだが、今回は、5人全員顔だけの出演、それだけに逆に目立つ映像となっている。
また、全員の顔がアップとなっており、顔をじっくり見られる楽しみもある。

ソイカラのパリッという食感音と、ソイカラの中に入っている大豆の音がCM全編に流れ、ちょっと食べてみたくなるような気にさせる。
いわゆる音によるしずる感の演出がすばらしい。

このCMを見て思ったが、いつもはおしりを振り振りが売り物のKARAで、このスタイルの映像は、美しくセクシーではあるのだが、見慣れているせいか、すっと流れていってしまう。しかし、今回の顔だけの映像は逆にインパクトが強く、いつものKARAとは違う部分が見えてきて、印象に残る。

キャラクターCMといえば、アイデンティティが勝負であり、いつものKARAを見せることで、CM自体の訴求力をアップさせるというのが、常道だが、このCMはその常識を覆しているところが新しい。そして逆にインパクトが強くなっており、記憶に残るCMといえる。

ただ、ソイカラの商品説明がもう少しあれば、より判りやすいCMになったのではないか。

倉林 敏
ITコンサルタント、ビジネスコンサルタント、マルチメディア施設プロデューサー、 WEBサイト開発コーディネーター等々様々な活動に関わる。著書に『ビジネスモデル特許で憶万長者になる法』、『超訳IT用語事典』、『IT革命がわかる30冊』、『英語サイトなんか怖くない』、『ケータイ・マー ケティング革命』その他講演・座談会等多数。
http://www.kurabayashibin.com/


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