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『倉林 敏のヒットCMの予感』 – 気になったCM Vol.6 (3)パナソニック レッツノート2012秋冬モデルAXシリーズ 「MISSION」篇


『倉林 敏のヒットCMの予感』は、倉林 敏による独自の評価軸により、気になったCMを新たな視点でするどく捉えます。 今回(1)レオパレス21 「カカセ・オウム」篇(2)サンテ40シリーズ(3)パナソニック レッツノート2012秋冬モデルAXシリーズ MISSION篇を見ていきます。

 (3)パナソニック レッツノート2012秋冬モデルAXシリーズ 「MISSION」篇



http://ch.panasonic.net/jp/contents/10558/

CMは全編アクション映画風。俳優、松田将太を起用し、松田が国際派ビジネスパースンに扮し、重要なデータの入ったAXパソコンをかかえ、追ってから逃れながら裏街を、プールサイドを、飛行場でヘリに追いかけられ、走る列車の屋根を飛び移り、とにかく走り回る。
その間に、AXパソコンを落とす、タッチパネルで情報を送信する、バッテリーをスイッチを切ることなく交換する等、従来のノートパソコンでは考えられなかった機能を訴求。

通常、パソコンの広告は、システムやソフトウエアの充実をうたうところだが、このAXは、まず始めに薄さの訴求から入り、落としても壊れないタフさ、ノートなのにタッチパネルでタブレットのようにつかえる機能、さらに電源を切らないでもバッテリー交換ができる等、ハード機能の新しさを訴えている。

その訴えと、CMシーンがうまく連動し、中でも、逃げながらパソコンを落として放り投げてしまうシーンは衝撃的。あっ壊れてしまう!ところが、ここが今回のAXの売り物の「tough」。このあたりの表現は見事だ。
CMは13箇所の海外ロケとさすがにパナソニックさん。CMの作り方は本格的できっちりと仕上がっているのだが、商品のAXの特徴整理がいろいろあるだけに大変だったと思う。

欲を言えば、「国内生産」と、メーカー希望小売価格を入れて欲しかった。価格についてはオープンなので、いれづらいだろうが、「国内生産」とのからみで「多少高くても国産」という新しい流れをつくるきっかけになれば良かったかと思う。

 

倉林 敏
ITコンサルタント、ビジネスコンサルタント、マルチメディア施設プロデューサー、 WEBサイト開発コーディネーター等々様々な活動に関わる。著書に『ビジネスモデル特許で憶万長者になる法』、『超訳IT用語事典』、『IT革命がわかる30冊』、『英語サイトなんか怖くない』、『ケータイ・マー ケティング革命』その他講演・座談会等多数。
http://www.kurabayashibin.com/

 


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