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ベトナムでもダイワハウス篇…ダイワハウスらしいちょっと変なCM。『倉林敏のヒットCMの予感』気になったCM Vol.12(3)


このところ、ずっとちょっと変なクリエイティブで気になるダイワハウス。今回のベトナム篇でも、その期待をうらぎらない。とにかく良いところは、理屈で追いかけていないところだ。CMとしての強さと印象に残る力を備えている。

 (3)ベトナムでもダイワハウス篇


http://www.daiwahouse.co.jp/ad/cm/vietnam.html

このCMは、大和ハウスがベトナムに進出し工業団地を建設していることを訴えるCMである。
大和ハウスの目的は、ベトナム進出企業の発見と企業のイメージアップいうことであろうか?

CMのメインキャラクターはいつもの役所宏司。
シーンはまさにこのベトナム進出のCMの制作中という想定。ベトナムの商店街のようなところで、十人ほどのベトナム人を従えた役所が「ベトナムにもダイワハウス」という締めの台詞を言うシーンだが、何故かCMの撮影監督の横に監督のお母さんが駄目だしをしている。(これ夏樹マリだが、帽子、メガネなどでなかなか本人と認識できない)監督は、風采のあがらないボーッとした男。
何回かtakeするが、お母さんのOKがでず、監督自らが見本を見せることとなった。

ここからが、見かけは風采のあがらない監督だが、後ろに十人ほどのベトナム人風を従え急に全員で踊りだす。
その踊りの切れ味がすばらしく、今までの風采のあがらない監督とは別人のようだ。CMはこの対比の面白さを狙っている。
またダンスは、韓国人歌手PSY(サイ)の「江南スタイル(GANGNAM STYLE)」を彷彿とさせるもので、これも共感の接点になっているだろう。ちなみに、PSYのダンスはYouTubeで再生回数が4億回を超え、ビルボードにもチャートインしているという。

この辺にも狙いをつけ、様々なプロモーションを展開すると、このCMが更に引き立つのではないだろうか?

倉林 敏
ITコンサルタント、ビジネスコンサルタント、マルチメディア施設プロデューサー、 WEBサイト開発コーディネーター等々様々な活動に関わる。著書に『ビジネスモデル特許で憶万長者になる法』、『超訳IT用語事典』、『IT革命がわかる30冊』、『英語サイトなんか怖くない』、『ケータイ・マー ケティング革命』その他講演・座談会等多数。
http://www.kurabayashibin.com/


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