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【コカ・コーラ】スマイルクリスマス2012篇…実にさわやかで気持ちがいい。『倉林敏のヒットCMの予感』気になったCM Vol.11(2)


コカコーラのクリスマスキャンペーン、「スマイルクリスマス」篇。CM自体の気持ち良さはどこから来るのか? その背景となるコカコーラの単なる販促プロモーションを越えたCSR活動ともいえる活動がこの気持ち良さを支えているのだろう。コカコーラの企業としてのすごさを感じるCMである。

 (2)【コカ・コーラ】スマイルクリスマス2012篇


http://www.cocacola.co.jp/

このCMは、コカコーラ ハピネス クリスマス キャンペーンの集大成である。

日本全国各地を走りまわり、コカコーラの提唱する『ハピネス』を展開する「コカコーラ ハピネス トラック」。各地でコカコーラや各種グッズを配り、コカコーラの空き瓶によるクリスマス・ツリーを作ったり様々なイベントを展開してきた、その集大成。
そして、ヒップ・ホップ・ソウルシンガーAIが歌うキャンペーンソング「ハピネス」と、《みんなの笑顔と歌声をつないで作る『ハピネス』プロジェクト》の募集で全国から集まった1000人のファンたち。

CMはまず全員で歌う“♪ラーラーラーララー”という、今や新しいコカコーラのサウンドロゴともいえる5Tone(ちなみにこの5Toneとは 、「コカ・コーラ」ブランドが提案している前向きな気持ち、人と人とのつながり、爽やかで前向きなフィーリングなどの世界観を象徴するサウンドロゴである)、そして全国をキャラバンしたハッピネストラックが囲むなかで、AIのキャンペーンソング「ハピネス」が全員で高々と歌われる。
何か、実にさわやかで、気持ちがいい。
「君が笑えば・幸せがひろがる」。CMの最後にはこんなメッセージが流れるが、まさに、そんな気持ちにさせるCMである。

何でこうなるのか?
おそらく、このCMは、「ハピネス トラック」キャンペーンの集大成として、日本全国を回りイベントを展開してきた実績が背景としてあるからであろう。
単なるCMのための演出ではなく、5Toneのスタートとなった世界規模でのOpen Happinessキャンペーンや、今回のトラックキャンペーン、とういう事実の積み重ねの上につくられたCMだからこそ、説得力をもっているのだと思う。
コカコーラという企業の底力と奥深さを見せつけられたCMといえる。

倉林 敏
ITコンサルタント、ビジネスコンサルタント、マルチメディア施設プロデューサー、 WEBサイト開発コーディネーター等々様々な活動に関わる。著書に『ビジネスモデル特許で憶万長者になる法』、『超訳IT用語事典』、『IT革命がわかる30冊』、『英語サイトなんか怖くない』、『ケータイ・マー ケティング革命』その他講演・座談会等多数。
http://www.kurabayashibin.com/


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