アメリカの金融危機が世界に広がり、株価と為替の値動きが激しいなか、
プロ野球では巨人と西武の日本シリーズの対戦がきまり、特に関東の人にとっては
一喜一憂し、勝利の美酒の味わえる日が訪れる。
海の向こうのアメリカでは、レイズとフィリーズのワールドシリーズが行われている。
ここで注目したいのが、レイズの岩村明憲選手である。
今までのレイズの成績は、10年間のうち4位が1度、その他は最下位で
お荷物チームと言われていた。
それが岩村がレイズに加入した2年目の今年は、アメリカンリーグ優勝、
ワールドシリーズ出場を果たした。
今年の岩村選手は、1番セカンド、モヒカン頭、明るく、誠実で、チームのムードメーカーと
して活躍し、攻守で結果を残し、チームワークも飛躍的によくなった。
もちろん、各選手の努力と結果はもちろんのこと、ジョー・マドン監督の考えた、
レイズのスローガン『9=8(9人が9回を全力で戦えばプレーオフの8枠に残れる)』は
呪文のようで、効果が抜群だった。
ここで、岩村選手の座右の銘が参考になる。
中国のことわざで、「何苦楚 日々新也(なにくそ ひびあらたなり)」
短くして「何苦楚魂」(なにくそだましい)である。
意味は、
何苦楚 → 何事にも苦しむ事が楚(いしずえ)となる。
日々新也 → どんな事があっても、新しい日が来る。
記者会見では英語で「No pain, no gain」」(苦なくして前進なし)といったようです。
つまり、
「ナニクソ、負けるもんか!」という気持ちの中に、「苦」という礎の上に成就するんだ!
という戒めが込められている。
アメリカでは、イチローや松坂などが活躍しているが、リーグチャンピオンに導いた
岩村選手の功績は計り知れない。
来年の岩村選手が登場するCMが楽しみだ!
参考URL
http://topgun1.cocolog-nifty.com/
http://tampabay.rays.mlb.com
http://mlb.mlb.com/media/video.jsp?c_id=tb