2007年09月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

スタッフ ブログ

Recent photos

« 『iPod』の自主制作CM、10万ヒットの人気作品も | Blog TOP | ダイワハウスのCM »

テレビCM崩壊 Part1

「テレビCM崩壊」(Joseph Jaffe 著)の本を読み始めた。まだ数ページしか、読んでいないが、
タイトルは、かなり刺激的だ。

マス広告モデルは、50年以上も変わっていないが、インターネットの登場・進化により、
消費者の情報収集・購入行動が変化をはじめて、メディア環境も変化・進化している。
 (消費者行動の一部は、「AIDMA」から「AISAS」へ移行している)

この本では、CMも生まれ変わり、新しいマーケティング手法を考えて、劇的に変化に
対応せよ!というメッセージを発信しているのだろう。

アメリカのように、50年代は3大ネットワークだったものが、今では数百、数千万の
チャンネルになっている(1家庭の視聴チャンネルは、300チャンネル以上)。

TVメディアは、視聴者の多様なニーズに応えるため、チャンネル数が多くなった。
その代償として、広告費が分散・減少して、制作費が減少(番組の質が低下)と
いう結果に至った。番組の質が低下すると、視聴者が減少して、広告がさがり、
負のサイクルに入っている。

日本は、民放6局が中心であるが、BSデジタルや地上波デジタル、ケーブルテレビ局の
チャンネルが徐々に増えてきた。これは、負のサイクルに入りつつある。
しかし、アメリカに比べると分散は少ない。

日本のCM文化は、アメリカのCM文化と異なる部分は多分にあると思う。
アメリカの事例が、日本に全て適用できるとも思っていない。

しかし、この本は、将来の危機を予測する際には、貴重な情報源になると思う。

日本のCMは、インターネットと流通とクリエイティブが融合することで、新しいCMの
概念が登場し、今までの文化を継承しつつ、さらに進化を遂げると信じている。

今後のCM業界は、変化に富むだろう。共に楽しもう!

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.cmjapan.com/blog/mt/mt-tb.cgi/53

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

Copyright (C) 2006 CMJapan All rights reserved.